マタニティ服と子供服はいつ何着買う?費用を抑える買い方
マタニティ服と子供服は、「必要な期間が短いのに、買い替えの回数が多い」という点で家計の読み違いが起きやすい支出です。マタニティ服は妊娠中期から産後の授乳期まで、実質1年前後。子供服は成長期にはワンシーズンで着られなくなります。ここでは「いつ・何着・どこで買うか」を、費用と使う期間の観点から整理します。
マタニティ服は「いつから」買うのが正解か
マタニティ服を買う時期でよくある失敗は、妊娠がわかってすぐに一式そろえてしまうことです。お腹が目立ち始めるのは個人差がありますが、多くは妊娠5〜6か月ごろ。それまでは手持ちのゆったりした服とウエストのゴム調整で足ります。
買い足しの目安は次のとおりです。
- 〜妊娠4か月:基本は手持ちで足ります。買うならマタニティ用の下着(ブラ・ショーツ)を先に。締め付けの影響が出やすいのは服より下着です
- 妊娠5〜7か月:ボトムスから買い替えます。トップスは手持ちで代用できても、ウエストだけはごまかしが効きません
- 妊娠8か月〜:ワンピースやゆったりしたトップスを追加。ここで買うものは授乳口付きを選ぶと産後も続けて使えます
マタニティ服はどこで買うか
必要な枚数は、洗い替えを考えるとトップス3〜4着、ボトムス2〜3着、ワンピース1〜2着が目安です。全部で2〜4万円程度に収まるのが一般的なラインです。
| ショップ | 特徴 | 向いているケース | 公式 |
|---|---|---|---|
| スウィートマミー | 授乳服・マタニティウェアの専門店。フォーマルからカジュアルまで幅がある | 結婚式やお宮参りなど、妊娠中・授乳中にきちんとした服が必要な場面がある場合 | 見る |
| ミルクティー | 授乳服とマタニティ服の専門ブランド。産前産後兼用のアイテムが中心 | 産前から産後まで同じ服を使い回して、購入枚数を減らしたい場合 | 見る |
| SOIM | 韓国系のマタニティ服通販。トレンド寄りのデザインが多い | 妊娠中も普段の服の雰囲気を変えたくない場合 | 見る |
専門店を使う利点は、サイズ表記が妊娠中の体型を前提にしていることです。一般の服をワンサイズ上げて買うと、お腹は入っても肩幅や着丈が合わず、結局着なくなります。
子供服は「買う・もらう・中古」の三択で考える
子供服でお金がかかるのは、単価ではなく買い替え頻度です。特に0〜2歳はサイズが数か月で変わり、新品でそろえると1シーズンごとに1〜2万円が飛びます。
現実的な配分は次のようになります。
- 肌着・パジャマ:新品を買う。直接肌に触れ、洗濯回数も多いため消耗が早い部分です
- 普段着:プチプラの通販かおさがり・中古で十分。汚れ方が激しく、きれいなまま卒業することがほとんどありません
- 行事用の服:中古かレンタル。お宮参り、七五三、入園式など、着る回数が1〜2回しかない服を新品で買うと1回あたりのコストが跳ね上がります
| ショップ | タイプ | 向いているケース | 公式 |
|---|---|---|---|
| キャリーオン | 子供服のUSED(中古)通販 | 行事用やブランド服を安く。サイズがすぐ変わる時期の普段着にも | 見る |
| ELMO for Family | プチプラのトレンド子供服通販 | 汚れ前提の普段着をまとめ買いしたい場合 | 見る |
| chou chou cocon(シュシュココン) | 肌当たりに配慮した素材のベビー服ブランド | 肌着や新生児期のウェアなど、直接肌に触れるものを新品でそろえたい場合 | 見る |
| Combi(コンビ)公式ストア | ベビー用品メーカーの公式ストア | ベビー用品と一緒にウェアもそろえたい場合。純正パーツや替えカバーも同時に探せる | 見る |
1年分の予算をあらかじめ決めておく
マタニティ服と子供服は「その都度必要になる」ため、気づくと積み上がります。年間の枠を先に決めておくと管理しやすくなります。
- マタニティ服:妊娠期間を通じて2〜4万円。うち半分は授乳兼用にすると産後も使えます
- 0〜1歳の子供服:年2〜4万円。おさがりが期待できる場合はさらに下がります
- 行事用:1回あたり数千円〜。中古・レンタルを前提にすると新品の1/3程度で収まります
この枠は児童手当や出産でもらえるお金の入金と合わせて考えると、貯蓄を崩さずに回せます。短期間しか使わないという意味ではベビー用品のレンタルと同じ発想です。
よくある質問
Q. マタニティ服はいつから必要ですか?
A. お腹が目立ち始める妊娠5〜6か月ごろが目安です。それより前は手持ちのゆったりした服で足ります。ただしマタニティ用の下着だけは、締め付けの影響が出やすいため早めの切り替えを勧めます。
Q. マタニティ服は何着あれば足りますか?
A. 洗い替えを考えてトップス3〜4着、ボトムス2〜3着、ワンピース1〜2着が目安です。全体で2〜4万円程度に収まるのが一般的です。
Q. マタニティ服を産後も使うにはどう選べばいいですか?
A. 授乳口付きのものを選んでください。マタニティ専用のトップスは産後に出番がなくなりますが、授乳兼用なら産後半年〜1年使え、1回あたりのコストが半分以下になります。
Q. 子供服は中古でも大丈夫ですか?
A. 子供服はサイズアウトが理由で手放されることが多く、傷みが少ないまま流通します。着る期間が数か月と決まっているなら実用上の問題は小さいです。ただし肌着とパジャマは消耗が早いので新品を勧めます。
Q. 行事用の服はどうすればいいですか?
A. お宮参りや七五三など着る回数が1〜2回の服は、中古かレンタルが合理的です。新品で買うと1回あたりのコストが跳ね上がります。
まとめ
整理します。①マタニティ服は妊娠5〜6か月から、ボトムスと下着を先に ②買うなら授乳口付きを選び、産後まで使用期間を伸ばす ③必要枚数はトップス3〜4着・ボトムス2〜3着で足りる ④子供服は肌着とパジャマだけ新品、普段着はプチプラか中古 ⑤行事用の服は中古かレンタル ⑥年間の枠を先に決めておく。どちらも「必要な期間が短い」という共通点があるので、1着あたりではなく1回あたりのコストで判断すると、無理なく抑えられます。